今日は久々にお笑いについて投稿します!
先日テレビ放送された「ENGEIグランドスラム」について、とても簡単にではありますが、コメントしたいと思います!
では早速みていきましょう!
ENGEIグランドスラム
雑感
ナイツ
- お馴染みの型だけど面白かった!
- 最強のシステムの一つを作り上げた
バイきんぐ
- 「後輩の店でバイト」という面白い設定
- 西村のサイコさが相変わらずいい
ニューヨーク
- 久しぶりのガチネタ
- オリエンタルラジオが売れていない世界線という設定、おもしろい!
- 嶋佐のボケは面白い、屋敷のツッコミは△
- 楽しんごのとこははまらず、、(見え見えだった)
ジェラードン
- 彼氏の家で、彼氏とそっくりな弟や幼馴染と会う設定
- 服で見分けようとするのに、裸で出てきてわからなくなるのが面白かった!
オズワルド
- キス会を畠中が開くという設定
- 畠中が主導するタイプの漫才、こっちの方が面白い!
- 手で目隠ししながらキスして回るのがシュール
- 一番面白いネタの一つかも!
ロッチ
- 「関西の未来人」に会うネタ。未来人よりも関西人に会えた事に感動するという不思議なネタ
- 関西人ならではの、関西人がよく言われるネタをよく取り入れていた
ダウ90000
- 男女コンビ/グループなら、この設定はあるあるにも思えるけど、大人数を捌くのはさすが
- 新喜劇を見ているみたい
見取り図
- 田舎暮らしの1日体験
- 盛山のツッコミはバリエーションが多くて好き
ラランド
- 家庭教師ネタに「女」の要素を入れ込んだネタ
- 賢い2人で男女だからできるネタでよかった
トム・ブラウン
- いつものパターン
- 意味不明すぎておもろい
- 「これで1人ですよ〜」、「だれ〜?」ってツッコミがおもろい。解説みたい
ガクテンソク
- クリケットについてのネタ
- THE SECOND2代目優勝者、流石の実力!
えびしゃ
- 「入れ」と「帰れ」のどっちに聞こえるかというだけのネタ
- でも日常的だし、共感もできて面白かった!
ウエストランド
- セルフレジのネタ
- 派生して、「セルフつっこみ」で終わらせる新しい方法
気になった芸人・ネタ
ニューヨークは、嶋佐さんの演技力が素晴らしいと前から思っていましたが、久しぶりにガチネタをみて改めてレベルの高さを感じました!屋敷さんの実力ももちろん高いのですが、なんか嶋佐さんのボケにはハマっていない印象(かつてM-1でも松本人志さんに言われていましたが)。
でもこの二人のポテンシャルなら、ネタで席巻できるだけの力があるはずなので、かまいたちのように実力を証明してから他の番組でも頑張って欲しいと思いました!
ジェラードンのネタは、わかりやすくて面白かったです!見た目のインパクトを活用した、彼らにしかできないネタだと思います。ぜひ賞レースでも輝いて欲しい!
オズワルドは、動きもあってシュールなネタでとても面白かったです。何より、畠中さんが主導しているネタは面白い傾向があるなと思いました。たとえばM-1(2021)の1本目のネタも、畠中さんのヤバさが際立って面白かったですよね。
今回のENGEIのネタは「M-1では絶対やらないネタ」と本人たちが言っていましたが、このようなタイプのネタをやったら「目新しさ」が加わって、まだまだ賞レースでも頂を狙えるはずです!
ラランドは、さすが高学歴コンビというネタでした。しかも男女ということで、高学歴×男女という彼らならではのネタだったと思います。このセンスを生かして、ぜひ賞レースでも結果を出して欲しいです!
トム・ブラウンは、M-1で見たときは本当につまらないと思ってしまいましたが、最近は大好きな芸人さんになりました笑。なんせ、意味がわからない。のに、腹から笑ってしまうのです。
僕自身、お笑いを真剣に分析しようと思っている人間(この記事のように)ではありますが、トム・ブラウンのように訳が分からなくても面白いというのは芸人として最強な気もします。
ガクテンソクは、さすがTHE SECOND優勝コンビだなと思いました!この大会はまだ始まって2回ですが、上位者たちの実力はやはり本物だと思わせてくれます。
M-1で出てくるのが「前途有望な才能あふれるニューヒーロー」なら、THE SECONDで出てくるのは「真の実力者」なのかもしれません。そう思わせてくれるほど「上手」でした。
えびしゃは初めて見ましたが、些細なことばをネタにしてあれだけ面白くできるのはすごかったです!彼らならではの着眼点で、観客が「共感」してしまう面白いネタを作り続けて欲しいです!
ウエストランドは、どうかこのまま突っ走って欲しいです。
お笑いの最大の目的は、人々を(何らかのしがらみから)解放することだと思います。その手段が「笑い」で、それには様々な形があるはず。
ナイツやオズワルドのように頷いてしまうような「うまさ」、トム・ブラウンのように訳もわからず笑えてしまう「破壊力」、そしてウエストランドのような人々が普段隠している「毒の放出」。
様々な形があるのです。
ウエストランドは「キレ芸」とも違う形でこれをやっているので、是非このまま突き進んで欲しいです。
おわりに
やっぱりお笑いは最高!と思わせてくれるENGEIグランドスラムでした!!
もっとテレビ放送やってほしいな〜
と思うのですが、ないなら自分で探さないといけませんね。
お笑いの方面も、もっと勉強して投稿していきたいと思います!!!
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