B.リーグがアツい!とにかくアツい!!
ここ最近はB.リーグのおかげで毎日が楽しくワクワクしています:)
ここ2回にわたってCS(チャンピオンシップ。プレーオフ、クライマックスシリーズのようなもの)に関連すること(↓)を書いてきましたが、
つい昨日クォーターファイナル(準々決勝)が終了し、セミファイナル(準決勝)進出チームが決まりました!
琉球、千葉、名古屋D、広島が勝ち上がった1回戦でしたが、それはそれはもう、超壮絶な争いでした。
以下に、簡単な総評を書いていきたいと思います!
クォーターファイナルの総評
宇都宮vs千葉、東京vs琉球
どちらも3試合目にもつれ込む激戦でした!
しかも、宇都宮vs千葉は3試合目、東京vs琉球は1試合目でダブルオーバータイム(延長2回)にもつれ込むなど、3試合ともどちらが勝ってもおかしくない試合展開でした(ダブルオーバータイムなんてそうそうみるもんじゃありませんからね!)。
結局勝ち上がったのはアウェーの2チームで、厳しい言い方をすればホームコート・アドバンテージを守れなかったということになるのですが、それだけ勝ち上がった千葉と琉球のタフさが凄まじかったと思います。
名古屋Dvsシーホース三河、三遠vs広島
こちらの山はどちらの試合も2連勝で決着がつきました。
反対の山に過去のBリーグチャンピオンが集まっていることを考えると、やはりこちらの山の方が全体のレベルとしては落ちると言わざるを得ないと思いますが、それでもこちらの二つのカードも白熱した試合ばかりでした!!
名古屋Dと三河はレギュラーシーズンでは1勝1敗、三遠と広島は三遠が2連勝だったので、このような結果になるとは想定外でした。
やはりCSはまた別の世界線が広がっているのだと思わされました。
クォーターファイナル総評
やはりCSは経験や勢いがものをいうのだと改めて思いました。
敗れた東京、宇都宮は優勝経験も豊富で、組織としても強く、ホームコートアドバンテージがありましたが、琉球と千葉に共通して言えるのは、ブースターのアツさが半端ないということ。
特に東京vs琉球では、ホームコートがどちらかわからなくなるほどに大きな声援が琉球ブースターから届けられていました。
また、名古屋Dvs三河、三遠vs広島についていえば、勝ち上がった名古屋と広島の経験が優った形だと思います。
名古屋Dはここ数年CSには出るものの怪我人続出で力を発揮することさえできずに敗れ去っていました。その悔しさ・経験を活かして、今年はフルメンバーで全身全霊をかけて試合に臨んでいるように見えます。
広島もCSには進出してきたチームであり、千葉から勝利をあげ、敗退寸前まで追い込んだことがありました。
やはりこのような経験があるチームは、ここぞというときに力を発揮できるのだと思います。
そういう意味では、三河も三遠も来シーズンはまた一皮向けた恐ろしい存在になっていることでしょう。
今後も目が離せませんね!
セミファイナル展望
※ここから先は完全なる独断と偏見による勝敗予想になります。ファンの方々には納得いただけないところも多々あるかと思いますが、私見ということでお許しくださいm(__)m
琉球vs千葉
琉球 2ー1 千葉
一番の理由は、ホームコートアドバンテージが琉球にあることです。
千葉ブースターは沖縄アリーナにも駆けつけるでしょうが、さすがに琉球のホームは難攻不落かなと。
千葉の得点力が爆発したら2勝もぎ取る可能性はあると思いますが、琉球は一度やられたら修正する力があると思います。
懸念点は琉球・今村が出場できるかどうかですね。
琉球は選手層がものすごく厚いため、今村不在でも私の予想は変わりませんが、キープレーヤーであることは確かです。
名古屋Dvs広島
名古屋D 2ー0 広島
広島ファンの皆さん、ごめんなさい。。。
広島さんが三遠を連勝して破ってきたことには最大限のリスペクトを送りますが、名古屋Dはシーズン最後から8連勝中であり、ものすごく波に乗っています。
そしてやはりホームコートアドバンテージも大きいと思います。
1試合目を広島が取る可能性も十分あるかと思いますが、もし名古屋Dがとった場合にはこの勢いのまま連勝を決めてしまうのではないかと思います。
名古屋Dの齋藤 拓実は特に調子を上げており、彼を止めるのは至難の技になるのではないでしょうか。
前回の投稿で、優勝予想に名古屋Dをあげましたが、今もなお(より一層)この予想に間違いはないと思っています。
セミファイナルも楽しみにしています:)
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