M1の採点基準を考える②

前回の投稿では、ナイツ塙さんの著書から「M1の採点基準」をまとめてみました。

今回の投稿では、そのまとめたものを少し自分流にアレンジしていきたいと思います。

最終的には、12月までに「良い採点基準」を作っていきます!

それでは早速みていきましょう!

※変化させたところはオレンジ色で書いてあります。

<うねり>

  • 爆発的な笑いが起きた
  • 7〜8割の笑いをベースに、最後にかけてピークを持って来れた
  • 「瞬間最大爆笑」が起きた(→ 一番大きな爆笑には加点する形)

<強さ>

  • うまさだけでは語れないものがある(「怒り」など)(→ 芸を見させられているというより、何か胸に迫るものがある感じ)
  • 次の芸人が出てきても残るインパクトがあった(→ 順番に左右されない、文脈に左右されないインパクト)
  • 程よい「毒」(下ネタ含む)があった

<ネタ・うまさ>

  • 4分間というルールに合うネタ
  • ネタを究め、その熱意が伝わる(決勝:究めたネタを2本揃えたか)
  • M1にふさわしいネタ(キャラやギャグに依存しない、「毒」が適量、中途半端な自虐がない、余計な笑いを誘わない、オリジナリティがある)
  • うまさが際立っていた(つかみがスムーズで秀逸、説明的でない、コンビと客の三角形ができる、ボケへの愛情)
  • 4分間走り切れた

存在の面白さ

  • ボケずともボケられる
  • 機械っぽくなく、人間味がある
  • そのコンビでないとできないパフォーマンス

<タイミング>(運の要素含む)

  • 鮮度が高い時期(まだ知名度が高くない、「新しさ」を感じてもらえる)
  • 当日の順番(前後が誰になるか、先頭ではない など)

おわりに

オレンジ色の部分だけ少し編集した感じなので、それほど変わった感じはしなかったかと思います。

また思い付き次第メモを取っておき、ある程度纏まったところで更新したいと思います。

皆さんもなにか「良い」採点基準があれば教えていただけると幸いです^ ^

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